主に宿泊施設で使用される業務用スリッパは、不特定多数のお客様が使用されるため家庭用スリッパに比べ消耗が激しい履物になります。
その為、衛生面・耐久性・履き心地がもっとも重要とされています。宿泊施設によっても仕様が異なります。
ビジネスホテルの場合には、客室用スリッパとして軽快なスリッパが求められます。
観光ホテル・温泉旅館では、部屋からお風呂の往来など館内仕様のスリッパ。
外湯として館内から露天風呂への往来ようとして外履きとしても利用できるスリッパ。
足の大きな外国人観光客用としての特大スリッパ。
日本全国にある宿泊施設でも、全て同じスリッパとはいきません。
北海道や山岳地高原にある宿泊施設と沖縄九州といった温暖な海寄りの宿泊施設をとっても趣向が異なります。
名入れスリッパ.comでは、宿泊施設で使用されている多品種の日本製業務用スリッパを販売しています。
教育施設(学校・幼稚園・保育園など)や医療施設(病院・クリニック等)、介護施設、事業所、お寺、神社、研修施設、集会所など様々な施設に向けて、衛生面・耐久性・履き心地を重要とした日本製業務用スリッパをご紹介しています。
使用頻度の高い宿泊施設では、およそ1年を目安としてスリッパを交換します。
宿泊されたお客様が旅館のスリッパを拝借してしまうため補充する旅館もあるそうです。
旅館の名前が入っていれば、宣伝効果があるかもしれませんね。
名入れスリッパ.comを立ち上げて、4年経過したなかで様々な業種の会社または施設からご注文・お問合せをいただきました。
IT関連の会社から、社員用の本牛革サンダルタイプスリッパと来客用のスリッパをご購入いただきました。
最近では三重県にあります高原ホテルからノンスリップ底仕様スリッパのご注文をいただいています。
ノスリップ底は、露天風呂往来用として外履きでも使用できる滑りにくい構造の底材です。
Google アナリティクス(アクセス解析)をホームページに設置しているのですが、「滑らないスリッパ」という検索キーワードが多いのですね。
これはどういうことなのか?
ホームセンターのスリッパ陳列コーナーのレザースリッパをみますと、全て一体型レザー素材で出来ています。中国で大量生産されているため、ネットでも多くのECサイトで格安販売されています。
おそらく、格安のためネット購入されたスリッパが原因と私は思っています。
予算の都合もあるかもしれませんが、業務用スリッパはその場所によって違うことを認識されていないお客様が多いのです。
業務用レザースリッパのなかで、一番安いノーブルスリッパ(平均単価360円)があります。このスリッパは、学校の文化祭・選挙事務所用としては向いています。
宿泊施設でお客様用として使用されていたとしたらおそらくその旅館には足を運ばないと思います。
学校でも、大切な来賓の方が履いたとしたら・・
不特定多数の人が履くスリッパは、大事な宿泊されるお客様、来賓の方、患者の方が履かれる物なんですね。
名入れスリッパ.comのキャッチフレーズは、おもてなしは足元からです。
日本製業務用スリッパに特化したオリジナルスリッパをどうぞご検討ください。
サンプルスリッパは、無料にて貸し出しをしていますのでお気軽にお問合せください。
業務用スリッパに関する質問でしたらどんなことでもお答えいたします。
やはり日本製の業務用スリッパは履きやすいと思えるはずです。